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重要なデータ、海外に保存して大丈夫ですか? 国内データセンターの利点

重要なデータ、海外に保存して大丈夫ですか? 国内データセンターの利点

オンラインストレージを選ぶ時に、データセンターがどこにあるか、気を配っていますでしょうか。Dropbox、Evernoteなど、有名なオンラインストレージサービス、どれももちろんデータセンターは海外です。しかし、海外にデータセンターがあるばかりに、思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

例えば、USA Patriot Act、米国愛国者法という法律があることをご存知でしょうか。アメリカでは、テロリズムに対する捜査を目的とし、政府当局に大幅な権限を認める法律があります。もし、クラウドストレージ事業者のサーバーが米国愛国者法によって捜査当局に押収されれば、あなたは大事なデータにアクセスすることができなくなるかもしれません。

もし、保存しているデータについて問題が起こった場合、その紛争解決は日本の裁判所で行われることはなく、海外の裁判所が指定されます。海外の裁判所で、海外の法律で、戦うことは、企業にとって大変に大きな負担となります。

もっと身近なところで言えば、単純にヘルプセンターに日本語が通じないということもあります。大切なプレゼンを前に情報にアクセスできない、一刻も早く状況が知りたい、そんなときにヘルプセンターに日本語が通じないというのは、厄介なことです。

何も考えずに海外にデータセンターがあるサービスを選ぶと、思わぬところで苦労が生まれる場合もあります。逆に言えば、国内にデータセンターがあるだけで、これらのリスクとは無縁になるのです。そして、SmartBiz+では、国内データセンターにて、20年以上にわたる豊富な運用実績をもとに、安全確実にデータをお預かりしています。

機能、コスト、セキュリティ、オンラインストレージを選ぶ際にどれも重要なことではありますが、そこにもう1つ、データセンターがどこにあるかというのも、検討することをお勧めします。

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著:スマートビズプラス事務局担当

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情報システム部管理者

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