資料の整理と配布に手間をかけるべきではない

まず第一に、資料の整理や配布に時間をかけすぎていないかチェックしましょう。日に日に増えていく商品、次々に計画される販促企画、それぞれが抱えるたくさんの顧客にあわせてそれらの資料を整理して渡すのには、結構な手間がかかっているのではないでしょうか? 手間をかけるべきは資料の中身であるべきで、作った資料の整理に時間を割くべきではありません。

ではどうしたらよいのか? 資料はそもそもどうやって作っているのでしょうか? おそらく、ほぼすべての方がPCで作っていると思います。そう、デジタルで作っているのです。デジタルで作ったものを、紙に印刷し、そしてそれをもう1度整理する、この作業に手間がとられているのです。

SmartBiz+で管理する場合についてお話すると、ファイル配布はドラッグ&ドロップのみです。自動同期の仕組みをを使えば、アップロードの手間すらいりません。利用用途別、あるいは地域別、顧客別にフォルダで分けることも簡単です。

そして情報が更新された場合には、すぐさま反映させることができます。それぞれの営業マンは、これをタブレットで営業先に持っていけばいいわけです。これだけでも、ずっと資料は使いやすくなるはずです。

その資料はきちんと使われているのか?

営業資料を電子化して、SmartBiz+を使って共有化すると、さらに便利なことに、資料が実際に使われているかをログ監査によって管理することができます。ここで勘違いしないでいただきたいのですが、重要なことは、ログを監査することで資料を使わせることに強制力を持つ、ということではありません。

使われなければ、使われないでもいいのです。現場には現場の事情があります。じゃあ、なんで使われなかったのか、資料に問題があるのか、顧客の特殊な要望があったのか、ここでフィードバックを貰うことができます。

フィードバックを貰えれば、資料を手直しすることもできます。顧客ごとに対応したものを作成することもできます。更新データは即座に反映され、営業マンによって古いデータが使われていたり、改善しても結局それが全員にいきわたらないということもありません。

そうやってフィードバックを元に手直しをしていけば、自ずと役に立つ、使われる営業資料になっていきます。

コストも下がる、中身もよくなる

紙の資料は、印刷すればするだけ、コストがかかります。モノを作ればそれを物理的に管理しなければいけません。モノが増えれば、管理が煩雑になり、顧客ごとに対する細やかな対応は難しくなっていきます。

同じように時間とお金をかけるのであれば、中身にかける方が、より大きな成果があがるのではないでしょうか?


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著:スマートビズプラス事務局担当

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