設備点検などフィールド業務にタブレット端末を活用検討する企業が増えています。
たとえば、太陽光発電設備のメンテナンス会社の場合は野外に点在する設備の法令点検のとき、システム機器工事会社の場合はコンピュータ機器の設置・撤去の作業を行うとき、不動産管理会社の場合は監理するビルの設備点検や電気メータチェックのとき、などなど。
各現場を巡回する作業者はタブレット端末上での簡単な操作で、だれが・いつ・どこで・なにをしたかを記録することができ、その場で報告書として出力することができたらどんなに楽になることやら...
なんて声はSmartBiz+事務局宛によく耳にします。
『ノートPCだと重すぎて持ち運びに不便...』
『Windowsタブレットだと利用範囲が広すぎてセキュリティ的に心配...』
そう考える企業の大半はiPadやAndoroidタブレットを検討します。軽くて持ち運びに便利の上に高機能。電源入れると起動に時間は取りませんし、バッテリーの持ちも良くなってきているのもiPad、Android端末が評価されているからなのでしょう。
機密性の高い資料を社外で業務利用する場合は、セキュリティ的に安心な閲覧方式を採用する必要があるので、セキュアをウリとする法人向けオンラインストレージとの組み合せも検討されます。
そのようなことから私どもSmartBiz+事務局にも、日常的にタブレットのフィールドワーク活用を検討するお客様からのお問い合わせをいただきます。
SmartBiz+は法人のタブレット活用を支援するオンラインストレージです。タブレット端末からPDFファイルに対してテキストメモの記録やお絵描きツールでフリーハンドの線や丸を書くことは可能ですが、作業報告書となるとこれら機能では限界があります。
たしかに作業報告書も出先でまとめることができれば、会社に戻ってレポート作成を行う負担も軽減され、一人あたりの巡回件数もアップするのではないでしょうか?
実はそのようなフィールドワークに特化したアプリは世の中に数多くあります。
ネットで検索すると以下のとおり表現方法もまちまちです。
- 保守業務向け報告書電子化ツール
- 点検管理システム
- 設備点検向けアプリケーション
- 点検・検査ソリューション
今回、SmartBiz+連携可能なフィールドワークアプリ『fMaintainer』を紹介したいと思います。
※設備維持管理アプリと称しています。
作業者はiPhoneやiPad上での簡単な操作で、だれが・いつ・どこで・なにをしたかを記録することができ、その場でPDFフォーマットの報告書として出力することも可能です。報告書はSmartBiz+に保存されるため、社内にいる作業指示者は、社外にいる各作業者の報告書をリアルタイムに一括確認することも可能となります。
フィールド業務の効率向上、巡回件数向上を課題に持つご担当者様は以下に掲載した『fMaintainer』のサービス紹介スライドをご覧ください。