業務利用を前提とした
アクセス権設計
SmartBiz+なら、企業の組織形態や業務の進め方に沿ったかたちでアクセス権限を設定できます。
具体的には、共有フォルダを利用するユーザーに「管理権限」と「編集権限」、「参照権限」の3つの権限を設定できます。
これによって「上司は直属の部下のデータ閲覧のみ、人事部門は全社員のデータを編集できる」といったポリシー設計を実現することが可能です。
管理者による、
ユーザーアカウント・
共有フォルダの一元管理
SmartBiz+は、ユーザーアカウントや共有フォルダの管理を「管理者」という特権ユーザーが一括して行います。
具体的には、アカウントの追加/変更、グループの登録/解除、共有フォルダへの容量割り当て/アクセス権設定など。
なお、大量ユーザーのメンテナンス向けには、CSVファイルによるバルク登録も利用できます。
アクセスログの閲覧機能
SmartBiz+では、ユーザーのファイルに対する操作を常時ロギングしています。
ログは個々のファイル、フォルダ単位で収集され、アップロード、ダウンロード、コピーといった操作が記録されます。
ログは期間や部署、ユーザーアカウントを指定して検索することができ、最長6か月間保存されます。
端末への情報保存をリモート制御可能
SmartBiz+は、端末ローカルへのデータ保存機能をサポートしています。管理者はデータ保存機能の使用可否を専用の管理ポータルから、リモートで制御することが可能です。機能のON/OFFはフォルダ単位で設定することができ、また併せて有効期限を設定できます。期限が到来した端末内のデータは、自動的に削除されます。
デバイス認証
デバイス認証(端末認証)とは、通信機器固有の識別情報を使用して、特定の端末だけにアクセス許可を与える認証方式です。
SmartBiz+では、クライアントアプリケーションが生成する一意のIDを使用し、デバイス認証に対応します。
また併せて、ひとりのユーザーが使用する端末数を、制御することも可能です。
アカウント・ロック
端末を紛失したユーザーのSmartBiz+へのログイン、ファイル操作を緊急停止します。
自動サインアウト
一定時間操作が無いユーザーを、自動ログアウトさせます。
お知らせ配信
すべてのSmartBiz+利用者にお知らせ(テキストによるメッセージ)を一斉配信できます。
キャッシュの使用可否設定
端末でのデータ閲覧時、キャッシュの使用有無を選択できます。キャッシュの使用を禁止することで、より強固なセキュリティレベルを確保できます。
*ファイルアクセスの度にサーバーとの通信が発生します。