2014.10.30
お客様の動向に大きな変化が。興味対象から導入検討のための情報収集へ~『スマートフォン&タブレット 2014 秋』出展報告~
10月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された『スマートフォン&タブレット 2014 秋』にSmartBiz+の紹介ブースを出展しました。
昨年よりも多くのお客さまに紹介ブースに足をお運び頂き、お客様のスマートデバイス利用への関心の高さが伺えました。紹介ブースに足を運んでいただいたお客様にはお礼申し上げます。
昨年との大きな違いを感じた点は、お客様の情報収集の目的が最新ツールやサービスに対する興味関心に基づく情報収集から、自社での導入・活用を進めるための情報収集への変化です。
具体的には、以前まで多く頂いた次のようなお客様の言葉を、今回は耳にすることが殆どありませんでした。
- 「クラウドサービス使った場合の責任の所在ってどうなの?」
- 「もっと多くの事例が出て、業界での浸透が上がったら進めたい」
これらに変わって、お客様ご自身の会社が主語にあるお言葉を多く耳にしました。たとえば、次のような言葉です。
- 『特許関係のシステムを除いて、社内の既存システムをどこまでクラウド化できるかを知りたい』
クラウドサービスの利用への敷居が一気に下がった、ことを痛切に感じさせられた瞬間でした。
クラウドサービスの入門的な位置づけであるファイル共有サービスを検討されているお客様は非常に多く、SmartBiz+の紹介ブースも終始盛況でした。
今回は、東北地方のお客様へのサービス提供パートナーである東北インフォーメーション・システムズ(株)様からも応援を頂き、沢山のお客様と出会えた3日間でした。
みなさま、ありがとうございました。